ゴールドベルグ変奏曲、「俺は!私は!僕は!アタイは!この演奏をお薦めします!」を募集します。
あまり枠を拡げると段々マニアックになってしまうので、一応バッハの鍵盤楽曲であれば、何でも推薦OK!です。極端な話、自分で弾いたやつをアップしてくれてもオケー!
募集要項です。
1.楽曲名with,BWV(必須)
2.奏者名(必須)
3.何故薦めるのか。どこが具体的にお薦めか(ex.第○楽章のどの辺りetc.,)
4.その曲と推薦者の関わり(出来たら)
では先ず私。
1.ペライアのゴルトベルク変奏曲BWV988
2.理由は下記の如く
3.何度か生演奏を聴いた。苦労人だとすぐ分った。藝に賭ける情念が凄いにも拘らず、偏に奇を衒わずひけらかさない所が逆に怖く感じられた。協奏曲第一番の演奏も聴いたがこれも始めしっとりとしていて、気付いた時には彼の世界に引き摺り込まれてしまう演奏。特に第19〜21変奏(↑マーク)を聴けば、私の云いたい事が分ると思う。この境地を獲得するまで相当あったと思います。
4.精神的に一寸疲れた時など是非この人の演奏を聴いて貰いたい。作品を利用して自分を表現するタイプではなく、自分を通して作品を聴衆に提供するといったbelowな目線で演奏に取り組んでいるので、高圧的な感じではなく、「元気ないぞー」と、心に訴えかけてくれる感じが良い。
そして
私は彼を、音楽活動を通して地球の将来を思い、音楽界の発展を考え、本気で何とかしようとしている貴重な人達の一人として、
楽傅五段目(ガクフ=音楽を守る人)に推挙したいと思います。
この、楽傅の上には楽聖がいて、彼等はバッハ・ベートーベン・モーツァルトと云った、歴史上極めて崇高な楽曲を人類に提供し、世を去った作曲家です。
又、この楽傅にはランクがあって、初段以上は基本的にはプロフェッショナルの奏者がノミネートされる資格があります。九段以上は死後最低20年以上とします。
BWV988 I
BWV988 II
BWV988 III
BWV988 IV
BWV988 V
↑BWV988 VI
BWV988 VII
BWV988 VIII
ピアノ協奏曲第三番(VnはBWV1042)
BWV988 I
BWV988 II
BWV988 III
BWV988 IV
BWV988 V
↑BWV988 VI
BWV988 VII
BWV988 VIII
ピアノ協奏曲第三番(VnはBWV1042)
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