基地で小銭をくすねようとした主人公の兵士が、軍法により刑務所に行く事が決定し、護送と護衛を兼ねた黒人とヒゲの兵士二人と一緒に刑務所に行く道中記。
以下のシークェンスは、その途次に不図立ち寄った座談会〜からかい半分で覚えたての題目をバーで唱えた事で、ウェイトレスのメンバーから激励されてしまうシーン。
'Welcome to the NICHIREN-SHOSHU meeting!'
映画の内容より、コロンビアが73年の時点でここまで学会のリアリティーを映画で再現している事が凄い。勤行〜活動報告〜学会歌なんてそっくりだもんな。メンバーに実際にやってもらったとしか思えない。どう考えても演出じゃない。本物だよ。本物。
ウェイトレスが、刑務所行かないで済む様に祈ってあげるシーンの数珠の持ち方が、日達時代で懐かしい。いや、生々しい。
流石だぞ!ハリウッド。
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